『橘姓斑目家の歴史 古代・中世編』
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2469世紀後半、人口爆発という現象が起きているんですが、この「並松」と「盾男」の時期に重なりますね。人口爆発の原因は何かの技術革新なのか、植民の成功なのか分かりませんが、それによって各地で指導的な立場の人が必要になったのかもしれませんね。こっちに来てくれ、あっちでも来てくれという感じで。今の質問を受けて初めてそう思い付きました。――長男「並松」の子「宗信」の「出羽少掾」は、場所はどこなんでしょうね。これは出羽の国府がどこにあるのかという論争がまだ終息していないんですけど。うーん、酒田市でしょうね。――山形県の。はい。その説に私は賛同しますね。

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