『橘姓斑目家の歴史 古代・中世編』
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197第9章 斑目四郎の先祖が見つかったの重要人物だ。それなりに情報があるに違いない。吉彦秀武の親族や環境や時代などに関わる情報は、そのまま同時に弟の斑目四郎に関わる情報になるはずだ。そんな当たり前のことにやっと気付いたことが、今回取材のまさにコロンブスの卵となった。途端に、驚くような情報の世界が開け始めた。「吉彦秀武」をキーワードとして検索するうち、たちまちこんな魅力たっぷりのタイトルの論文にたどりついた。『吉彦秀武の実像 : 二人の「荒川太郎」の関係を軸に』

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